毎年 5月27日・28日[ EVENRY YEAR 5/27, 28 ]
杖立伝承芝居観劇会(杖立温泉祭)TSUETATE ONSEN FESTIVAL
娯楽が少なかった明治時代、
温泉の宿泊客に楽しんでいただくために始まったとされる伝承芝居です。
舞台に出演するのはお宿や商店を営む男衆。
プロの劇団に指導を受け、何度も練習を重ねて本番に臨む徹底ぶり。
毎年大勢の観客で盛り上がる人気のイベントです。
昔から代々と受け継がれてきた温泉街に季節を告げる四季折々の催し。
まちの人々が総出で彩るイベントは、この街ならではのふれあいと温もりにあふれています。
毎年 4月1日〜5月6日[ EVERY YEAR 4/1 〜 5/6 ]
杖立の町の真ん中をなす杖立川を5月に彩る大量の鯉のぼり。
今では全国各地で見られる「鯉のぼり祭り」ですが、そもそもの発祥の地は杖立温泉でした。
川岸にロープをつけたボールを投げて鯉のぼりを吊るしたのがはじまりだと。
杖立の春の風物詩です。
杖立川下流にかかるもみじ橋の屋根にたくさんの絵馬らしきアイテムがかかっています。
よくよく見ると杉板で形とられた「鯉」。
橋のたもとにお見せを構える、ふるや工房さんが始めたこの絵馬、
鯉の形をしていることもあり、「絵鯉」と名付けられ、観光客の皆さまに親しまれています。
毎年 5月27日・28日[ EVENRY YEAR 5/27, 28 ]
娯楽が少なかった明治時代、
温泉の宿泊客に楽しんでいただくために始まったとされる伝承芝居です。
舞台に出演するのはお宿や商店を営む男衆。
プロの劇団に指導を受け、何度も練習を重ねて本番に臨む徹底ぶり。
毎年大勢の観客で盛り上がる人気のイベントです。
毎年 1月14日[ EVENRY YEAR 1/14 ]
無病息災・五穀豊穣を祈る伝承行事で、
毎年小正月の1月14日に開催されます。
その年の年男を先頭にした行列が杖立温泉河川敷に組まれた
大きな「どんどや」まで御神火を持ち点火。
一年の無事を祈願した後は
ぜんざいやかっぽ酒が無料でふるまわれます。
最先端はないけれど、心をゆるめる風景は満載。都心の暮らしではなかなか味わえない
のんびり過ごせる昔ながらの時間を、歩いて、めぐって、癒されてください。
杖立にある3つの橋にはそれぞれお地蔵さまが立っています。杖立橋には「恋地蔵」、もみじ橋には「健康地蔵」、そしてさくら橋にある「子育て地蔵」。鯉のぼり祭りの時期になると、たくさんの人がお地蔵さまの頭をなでて子どもの成長を祈願します。
杖立川下流に架かる屋根付きの珍しい橋で、屋根には鯉の形をした絵馬ならぬ絵鯉がたくさん提げられています。鯉のぼりで知られる杖立ならではの絵鯉ですが、鯉と恋をかけてか、願いごとを書いた絵鯉を吊るすと特に恋が叶うと評判です。
かつて杖立の地で、持っていた竹の枝を立ててみたところ枝や葉が生えてきたという言い伝えのある弘法大師を祀った薬師堂。お堂の下には共同浴場「薬師湯」もあり、この一帯は薬師通りと呼ばれています。
見上げるほど長い石段を上ると途中で鳥居が現れ、さらに上るとようやく境内が見えてきます。天照皇大神を祭神とし、相殿として学問の神様・菅原道真を祀る大神宮。古くから多くの人々に崇められている、杖立の氏神さまです。
薬師堂の隣に祀られている、生目八幡。目の病気にご利益があると言われている目の神様です。お参りする方も多く、なかにはお礼参りに使わなくなったメガネを奉納する方もいるとか。
1978年に廃校となった下城小学校杖立分校の跡地です。まっすぐに伸びた板張りの廊下、天井の梁が美しい講堂。何世代にも渡り地元の人たちに愛されてきた、レトロな雰囲気が漂う建物です。今では町の催しものなどで利用されています。
400年ほど前に建てられたお堂で、先祖代々「お湯の守護神」として親しまれています。薬のつぼを持った薬師如来仏が祀られており、病気や悩み、苦しみから救ってくれるといわれています。
水郷として知られる日田の水源地、松原ダム。11月初旬〜5月初旬の期間、杖立トンネル付近の桟橋から下筌ダムまでの折り返しルートを約1時間かけて遊覧します。雄大なロケーションに圧倒されながらのクルージング。春には新緑に山桜、秋には紅葉など、四季折々の自然美をお楽しみください。